冬の翡翠(カワセミ)

昨年12月下旬。

雪が降る中、何とかして鳥に出会いたいと思い、出かける事にしました。

市内の公園では、カルガモやマガモが凍った池の上で羽を休めています。

あれ、足は冷たくないんでしょうかね?

何となく水面を眺めていたら、「チィー」という鳴き声とともに水上を横切る影が池の傍の木の枝にとまりました。

カワセミです。

雪景色を背景に、青い羽が映えます。

長くて鋭い嘴が上下ともに黒色なので、♂ですね。


思った以上に曇り空で暗かったので、露出を上げて撮影しました。

いまいち適正露出というものがわかりません。

ミラーレス一眼を使用して6ヶ月目、まだまだ修行中です。


とまり木は、池に流れ込む水路の傍でした。

凍ってない水面で、獲物を探しているのでしょう。

水面が凍りやすい時期は、鳥を探す場所も特定しやすいのかもしれません。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC