その首、大丈夫ですか?(オシドリ)

昨年12月上旬の事です。


池のある公園で1羽のオシドリ♂を見かけました。

この公園ではカルガモやマガモのほか、カイツブリ、オオバン、ホシハジロを見ることが出来ます。

早朝など、タイミングがあえばハクチョウにも出会えます。

昨年はミコアイサ、今年はオカヨシガモも見つけることが出来ました。

この日はミコアイサを探しにきましたが、残念ながら目的は達成できませんでした。

そんな中、鮮やかな銀杏羽をもつオシドリ♂が杭の上に佇んでいました。


色彩が豊かで、特徴的な姿をしています。

愛らしいこの姿はブリキの玩具のようです。

この公園では初見ですが、市内では夏に山間部の川で見かけたことがありました。


『オシドリ夫婦』の言葉で有名なこのオシドリ。

私には以前から1つだけ気になっていることがあります。

真横を向いた時の首の位置です。

顔や首の羽根が長いからでしょうが、頭の部分だけ捥げそうに思いませんか?

私には、頭と胴体に深い切れ込みが入ってしまったように見えてしまします。

人形の首のようにスポンと引っこ抜けてしまいそうで。。。

勝手な思い込みですが、オシドリ♂の横姿をみると自分の首がゾワゾワします。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC