だるまさんが転んだ(ツグミ)

なるべく天気の良い日を狙って市内の散策に行きます。

時間に余裕があれば県内の有名探鳥地にも行きたいのですが、最近は天候が悪いので我慢の日々です。

多少の雨や雪は気にしないことにしていますが、カメラ機材の故障が心配です。

心配はしてますが、反省をしていません。

いつか後悔することになるかもしれません。


さて、この時期は市内の里山・河原・海岸付近etc. 何処に行ってもよく見かけるのがツグミです。

側面から見ると明るい茶色い羽が、正面から見ると白地に黒の斑点が特徴です。

枝の上でも、地面の上でも見かけます。

地上でしばらく歩いては立ち止まる姿は、「だるまさんが転んだ」のようです。

ゆっくりマニュアルフォーカスでピントを合わせたい派の私には有難い存在です。

スリムと思いきや、寒空の中で真ん丸な姿も披露してくれます。

ツグミは色彩としては地味ですが、堅実な冬鳥としての存在感があります。


私も、野鳥に近づく時には「だるまさんが転んだ」のように視線が外れた時に動く事にしています。

見つかると鬼(野鳥)は手を繋ぐどころか、さっさと逃げてしまいますが。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC