〇〇の赤ちゃん(オオバン)
今年の冬、長嶺の大池に行った時の事です。
池ではハクチョウやホシハジロが群れていました。
雪が薄く積もった車道で、2羽のオオバンが歩いていました。
オオバンは黒と白とのシンプルな色彩です。
本当は目が赤いですが、この日は曇り空でしたのであまり目立ちません。
目立つといえば、雪の上に見える足が体の割に大きいです。
オオバンの足は水かきの役割をする膜がついた弁足なので、歩くのも泳ぐのも早いです。
水陸両用と呼ぶのにふさわしく、ガンダム世代的には心躍るものがあります(←?)
それはさておき、この2羽の白い額板は大きさが違います。
体格や足の太さも違うので、左手前の個体は若鳥なのかもしれません。
昔、私の子供はオオバンを指さして、「白鳥の赤ちゃん」と呼んでいました。
間違いを教えようと思いましたが、喜んで餌をあげているので、余計な事は言わない事にしました。
いつか訂正せねばと思いますが、あれから何年も経ち、既に興味はなさそうです。
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