いつかきっと(カシラダカ)

時折見かけるのに、何故かしっかりと撮影が出ない野鳥がいます。

満足する写真にならないので、お蔵入りになりがちです。

私にとっては、カシラダカがそうです。

写真撮影の腕が悪いと言われるとそれまでなのですが、他に注目すべき野鳥に目を奪われて、撮影がついつい後回しにしてしまいます。

また、たまたまかもしれませんが、曇りの日や夕方に発見する事も多いからかもしれません。



この日も夕方頃に、低木に隠れる姿を見つけました。

枝被りですが、短い冠羽、腹部の茶色い縦斑がよくわかります。

同じタイミングで久し振りのホオジロ♂やムクドリの群れにレンズを向けてしまい、カシラダカにはおざなりな撮影になってしまいました。



今までも、ルリビタキ・クロジ・トラツグミなど、私的に希少価値の高い他の野鳥との同時出現が多かった気がします。

彼らが去ってしまう前に、シャープな写真に挑戦しようと思います。

いつか、きっと。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC