場所により(ツバメ)
春になり、ツバメを目にする機会が増えました。
水上を飛んでいる姿をよく見かけますが、ツバメの飛翔写真は難易度が高いです。
電線にとまっている時や営巣している時が、私にとっての撮影のチャンスです。
赤い喉元、青黒く光る背中が印象的です。
家の軒先に営巣するツバメは、場所によって暖かくも冷たくも扱われるようです。
冷たくされるのは糞害が原因でしょう。
毎年、職場にある換気口の上にもツバメが営巣します。
そこは中庭というか、空以外は外部から完全に遮断された場所なので、外敵の心配はありません。
しかし、広さが一辺が5m程の正方形のような場所です。
あのスピードで真上から突っ込んできて、どうして激突もせずに巣に辿り着けるのか不思議です。
先日、その場所で2羽のツバメが賑やかに囀っているのを確認しました。
今年も糞の掃除が大変そうです。
~おまけ~
ツバメのいる傍で、ハクセキレイを見つけました。
広場で餌を探し、忙しく動き回ります。
餌のガガンボを捕らえて飲み込みましたが、嘴からガガンボの足がはみ出ています。
人間なら「お弁当を付けて」の状態でしょうか。
春は命の活動が活発な時期です。
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