独り占め撮影会(ジョウビタキ)
4月10日の事です。
先週の瓢湖での散策に続き、地元の自然公園でも何羽ものジョウビタキに出会いました。
群れていませんが、公園の彼方此方で1~2羽ずつの観察です。
誰もいない中、昼から夕方にかけて、様々な状況で独りだけの撮影会を楽しみました。
昼頃、花の散った桜にて(ジョウビタキ♂)
夕方、モミジの新芽とともに(ジョウビタキ♀)
気が付くと、その日は随分と長くジョウビタキを撮影していました。
満足いく写真も多かったのですが、面白い写真も撮れました。
1枚目を撮影中、急に飛び出したジョウビタキ♂です。
2枚目は思い切りピンボケしていますが、羽ばたく翼が滲んで見えます。
よく見ると、画像の左下に翼の一部らしきモノが写っています。
1枚目の画像から体毛の根元付近は黒いのが分かります。
体毛ごと尾羽を震わせていたジョウビタキ♀は、正面から見るとぬいぐるみのようです。
時間が経つのを忘れるほど、十分に楽しませてもらいました。
そろそろジョウビタキ達ともお別れの時期です。
入れ替わるように、オオルリやキビタキ達が来てくれるはずです。
鮮やかな夏鳥も待ち遠しいです。
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