最も身近(ヒヨドリ)

いつも行く自然公園ですが、野鳥との出会いに恵まれない日もあります。

しかし、釣果ならぬ「鳥果」の乏しい時でも、心強い味方がいます。

私にとっては、それはヒヨドリです。



目の前のオニグルミの樹にやって来ました。

いつもは「ビョー、ビョー」と喧しく鳴きながら、木々の上の方を飛んでいます。

この日はちょうど良い高さに止まってくれました。



人を恐れない個体なのか、割と近くまで来てくれます。

この公園では、一昨年前にヒヨドリの卵の殻を見つけた事があります。

白地に赤紫の斑点がついた、ウズラの卵ほどの大きさです。

何処に巣があるのかは分かりませんが、公園内で繁殖していたのでしょう。

7月頃には巣立ち雛を見かけた事もあります。




桜の樹の上で、蜘蛛らしき餌を咥えたヒヨドリも見つけました。

公園内では、一番身近な野鳥です。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC