冠たる羽(ヒバリ)

海岸沿いの野原では、様々な野鳥をみかけます。

スズメ、カラス、ツバメ、ムクドリ、そしてヒバリです。

スズメに混じり、数羽が餌を探していました。



ハッキリと冠羽が立っています。

美しい囀りとともに、冠羽はヒバリの特徴です。



同じ個体ですが、食事の際は冠羽は折りたたまれています。



正面から冠羽をみると、印象が異なります。

ニワトリの鶏冠(トサカ)のようにも、ライオンの鬣(タテガミ)のようにも見えます。

相手に対して自分を大きく見せ、威嚇しているのかもしれません。

食事の最中に邪魔されて、怒っているようにも見えます。

十分に観察したので、その場を去る事にしました。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC