〇〇ちゃんに叱られる(コサギ)

市内の水辺では、アオサギやダイサギ(チュウダイサギ?)をよく見かけます。

先日の海辺の散策でも、数羽のダイサギを見かけました。



毛繕いをしていたのか、嘴に羽毛がくっついています。

他のダイサギたちにもカメラを向けて、何枚か写真を撮りました。

帰宅して画像を整理している際に、そのうちの数枚におかしい点がある事に気付きました。

コサギが混じっていたのです。

発見時に大きさで気付けるはずですが、見落としていました。



コサギは嘴が黒く、指先だけが黄色いのが特徴です。

冠羽や飾り羽が目立たないため、夏羽から冬羽に換羽中なのかもしれません。

柏崎市では、ダイサギに比べて見かける頻度が少ない印象のサギ類です。

冬に備えて南の方へ向かっている、渡り途中の個体かもしれません。



手前にウミネコの若鳥が舞い降り、ピントを奪ってしまいました。

何気なく、その後はウミネコ中心に撮影していました。

暑さで頭がボーっとしていたのではないのですが、目的であるシギチ以外の野鳥だったので、やる気のない撮影をしていました。


コサギちゃんに叱られそうです。

「ボーっと撮ってるんじゃねーよ!」

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC