雨上がりの海岸で(イソシギ)
雨上がりに、市内の海岸を散策した日の事です。
ようやくシギ類を見つけて、その撮影が出来ました。
イソシギです。
イソシギは留鳥であるため、渡りの時期以外でも見かける事があります。
それでも、市内での出会いは春や秋の渡り時期が多い気がします。
観察可能な範囲に、全部で4羽いました。
それぞれ別々に過ごしていましたが、3羽が早々に飛び去ってしまいます。
比較的小さい上にコンクリートに似た色合いのため、発見する前に飛ばしてしまう事が多いです。
最後の1羽が、こちらを伺いながらテトラポッドに佇んでいました。
他に鳥果が得られなかったので、海岸の植え込みにやって来たチョウを撮る事にしました。
ハマゴウの花の蜜を吸うキタキチョウです。
撮影している時は、今度こそモンキチョウを撮影したと思っていたのですが、帰宅後の図鑑との睨めっこで、キタキチョウだと判断しました。
同じチョウでも細部が微妙に異なる場合があるため、何度も観察を重ねる必要がありそうです。
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