燕子花の花言葉(ハクセキレイ)
今週は天気が悪く、散策が難しい日々が続いていました。
昨日、野鳥観察を諦めて、市内に夢の森公園に出かける事にしました。
この時期、この公園のカキツバタが見頃です。
曇り空でしたが、幸いにも雨には降られませんでした。
夢の森公園では、この時期になると水辺のカキツバタが一斉に花咲きます。
市民ボランティアの方々の協力もあり、その数は約3万本にもなるのだとか。
上空では、鯉のぼりも泳いでいました。
画像には映らないように注意しましたが、多くの来園者が開花したカキツバタを楽しんでいました。
カキツバタの花言葉は、「高貴」「思慕」「幸せは必ず来る」等だそうです。
「幸せは必ず来る」の由来は、花びらの形が幸せを運ぶ鳥(ツバメ)の翼に似ているからだとか。
カキツバタを漢字で書くと、「燕子花」になります。
英名では、カキツバタはRabbit ear Irisと書きますが、確かに花の形がウサギの耳に似ています。
正直なところ、私にはカキツバタとアヤメの区別がつきません。
花好きな人には、簡単な事なのでしょう。
鳥好きの私には、傍に飛んで来た鳥の見分けの方が簡単です。
1羽のハクセキレイが湿地で餌を探していました。
人が多くても、それほど恐れずに歩きまわります。
望遠レンズに交換して、鳥の撮影に臨みました。
沢山の餌を咥えて満足げに見えますが、まだ餌を探していました。
雛が孵り、多くの餌を必要としているのでしょう。
ハエやアブを捕まえているようです。
もしかしたら、カキツバタの花のお陰かもしれません。
その後も園内の里山を散策しましたが、キビタキの声は聴こえるものの、姿は見えません。
「幸せは必ず来る」はずですが、私には野鳥への「思慕」の方が適しているのかもしれません。
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