アユ狙い(ダイサギ)

市内には何本かの川が流れています。

そのうち、市内の中央を流れるのは鯖石川と鵜川です。

鵜川の中流域では、この時期になるとアユが泳ぐ様を見かける事が出来ます。

川の流れが速いので姿を確認する事は難しいですが、キラリと光る腹部で存在が分かります。

昨年8月、鵜川の畔でアユ釣りの下見に来ている人たちに色々と教えて貰いました。

毎年、川の上流でアユの稚魚を放流しているそうです。


先日、同じ場所でアユを楽しみにしている存在に出会いました。



ダイサギ(チュウダイサギ?)です。

嘴の根元から黄色っぽく変化しているため、冬羽に移行中なのだと思います。

周囲を気にしながら、泳ぐアユを狙っているようでした。

距離はあったはずですが、こちら気付いて飛び去ってしまいました。



その傍にある繁みで、カワセミも見つけました。

画像には映っていませんが、下方には川の流れから外れた澱みがあります。

この場所は川の流れを避けて魚が集まりやすく、それを狙うカワセミをよく見かけます。

魚影を確認しやすいのも理由の1つかもしれません。

離れた場所では、カワウやアオサギも見かけました。

そろそろアユ釣り(アユ獲り)のシーズンです。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC