目立たない鳥達(キジバト)

瓢湖を散策中、地味で目立たない野鳥達も見つけました。

よく見かける鳥ですが、割と近い距離での撮影が可能でした。


数多くのドバトがいる中、ポツンと1羽だけ離れた場所にキジバトがいました。

地元ではすぐに逃げてしまいますが、こちらの様子を伺いながら散策路で採餌していました。

そういえば、以前訪れた事のある東京の上野公園でも、逃げないキジバトがいました。

観光地であるため、人慣れしているのかもしれません。


散策路脇に植えてある桜の樹や、傍の繁みにスズメの集団がいました。

若鳥が多いのですが、毛並みがしっかりとした親鳥らしき個体も混じっていました。


木の枝で鳴いているモズの若鳥もみつけました。

春先に見つける姿とは少し異なるため、判別に戸惑うことがあります。

いつか、チゴモズやアカモズといった珍しいモズの仲間にも出会ってみたいです。


花形ではない野鳥達ですが、暑さの中、懸命に生活していました。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC