雨上がりの海岸で(イソシギ)

雨上がりに、市内の海岸を散策した日の事です。

ようやくシギ類を見つけて、その撮影が出来ました。

イソシギです。

イソシギは留鳥であるため、渡りの時期以外でも見かける事があります。

それでも、市内での出会いは春や秋の渡り時期が多い気がします。



観察可能な範囲に、全部で4羽いました。

それぞれ別々に過ごしていましたが、3羽が早々に飛び去ってしまいます。

比較的小さい上にコンクリートに似た色合いのため、発見する前に飛ばしてしまう事が多いです。

最後の1羽が、こちらを伺いながらテトラポッドに佇んでいました。


他に鳥果が得られなかったので、海岸の植え込みにやって来たチョウを撮る事にしました。

ハマゴウの花の蜜を吸うキタキチョウです。



撮影している時は、今度こそモンキチョウを撮影したと思っていたのですが、帰宅後の図鑑との睨めっこで、キタキチョウだと判断しました。

同じチョウでも細部が微妙に異なる場合があるため、何度も観察を重ねる必要がありそうです。

その日ばかりの野鳥観察

新潟県中越地方のバードウォッチャー(3年目)です。 山あり海あり川ありの自然に恵まれた環境で、野鳥を観察しています。 出会った野鳥を、気ままに紹介したいと思います。 【カメラ】 SONY α7 Ⅲ 【レンズ】 SEL200600G F5.6-6.3 G 【テレコンバーター】 SEL14TC